真夏の食べ方
7月に入りすっかり暑いですね。
急激な暑さに体調を崩されていませんか?
お客様からも、「水分ばかりとって、食欲が出ない」
「日中くらくらする」そんなご相談がありました。
冷たいドリンクが美味しいですが、胃腸の機能が低下しやすく、
血液が薄まりすぎて、食欲不振や夏バテでだるくなやすいです。
気をつけてくださいね。
_じゃあ何たべる?_
夏野菜は、カリウムが多く、
体内にこもったナトリウムを打ち消します。
水分も含むので、からだが涼しくなって暑さをしのぎやすくなります。
お豆腐も、同じくカリウムと水分が豊富です。
また、大麦や小麦は、お米に比べて陰性のパワーが強いです。
そうめんやうどんは、暑い日にサラっと食べるのに向いています。
こう見ると、
七夕にそうめんを食べて、お盆にきゅうりやナスを備える風習には、
先代の知恵が込められていそうですね。
また、
汗をかくとミネラルが失われ代謝が悪くなります。
梅干しやお酢で、クエン酸を補ってください。適度な塩分補給も忘れずに。
夏でも手足が冷たい方は、
熱いもの、熱いお茶を意識的に召し上がってくださいね。
暑い夏、美味しくたべて、元気に過ごしてくださいね。
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